■一般腕時計は男性用と女性用と男女兼用
基本は、26mm~36mmは女性用、38mm~44mmは男性用になります。
■機械式時計(自動巻き)、クォーツ時計(電池式)との違い
精度日差は+-20秒程度あります。これは、ロレックス本物と同じです。
機械式時計(自動巻き)は使用することによりゼンマイが巻き上げられ、これを動力として作動します。
お買い上げ当初はゼンマイが巻き上がっておらず動力が無い状態ですので、止まっていたりまたすぐに止まったりしますが故障ではありません。
機械式時計(自動巻き)は使用すること(手の振り)でゼンマイを巻き上げていきます。
この為、使用中であってもデスクワークや手の動きの少ない日常生活では、ゼンマイが巻き上げられず動力が少なくなり、平均日差以上の遅れや止まる場合がありますが故障ではありません。
バイク運転等での永続的な振動は、時計本体にかなりの負担を与え故障の原因ともなりますのでお控えください。
日付,曜日機能付の場合、午後10時-午前2時の間は自動での変更中です。この時間帯にボタンでの日付,曜日の変更はしないでください。故障の原因となります。
機械式時計は、磁気の影響を受けると故障の原因となります。
磁気を放つ製品近くでの、保管はお避けくださいう。
■自動巻き時計の常識
◎意外と知られていない常識を大切な時計のためにも知っておいてください。
ゼンマイを巻き上げるために手に持って左右や上下に振る
自動巻きの時計は、日常の腕の動きで内蔵されたローターが回転しゼンマイを巻き上げる仕組みになっています。
腕の動きの少ない場合や使い方によっては、ゼンマイの巻上げ不足が生じて時計を駆動させるための十分な動力が得られずその結果時計が停止したり精度が乱れたりすることがあります。
安定した駆動力を機械部分に伝達する為には、一日最低8-10時間を目安にご使用ください。
特に、お買い上げ直後や、使用を休止したり、一時停止した後にご使用される場合は、必ずリュウズを巻上げ方向に20回ほどゆっくり回して、ゼンマイを巻き上げてからご使用ください。
日常、時計の装着時間が短い方等、ゼンマイを巻き上げるときは一日の決まった時間に、毎日一定量をリュウズで巻き上げることが時間の精度を保つうえで大切です。
自動巻きでもゼンマイを巻き上げるときは必ずリュウズを使って巻き上げてください。
手に持って振ったりしますと故障の原因になります。
自動巻き時計のゼンマイには、巻き上げ過ぎてゼンマイに負担が掛かる事のない様スリップ機構が付いており無制限に巻き上げることが出来ますが、一応20を目安として巻き上げてください。